写真:AcHop!!開始前のスライドもう昨年の11月のお話ですが、AccHop!! vol.4 というイベントに参加してきました。公式Twitterアカウントによるイベントレポートが終わったようなので感想などを。

AccHop!!とは

AccHop!!がどういうイベントかというのは、私たちについて - AccHop!!をご参照頂ければと思いますが、少し引用すると

アクセシビリティ × リテラシー × コミュニケーション

「アクセシビリティ」という言葉をご存知ですか? もしかしたら馴染みの薄い方もいらっしゃるかもしれません。「リテラシー」は身近なところで耳にしたことがある言葉かもしれません。「コミュニケーション」は誰もが知っていて、口にしたこともある言葉ですね。

AccHop!! では、それらのキーワードを取り上げながら、「難しくないね」「怖くないね」「他人事じゃないね」と思えるような時間にしていきます。

via a http://acchop.com/aboutus/

という感じのワークショップを中心としたイベントです。

当日の様子

当日がどういうイベントだったかは、公式Twitterからレポートがあったのでその中から幾つかをペタペタと貼り付けますが

参加しての感想

これまで自分が参加してきたWeb界隈の勉強会やイベントは、アクセシビリティがテーマであるかどうかに関わらず、参加者が自分と同じ制作に携わる人(もしくは制作に興味のある方)がほとんどで、Web担当者側の方が参加している場合はあっても、基本的には提供側の人ばかりということが多かったのですが、今回のAccHop!!vol.4では、上記のツイートでもあるようにWebを使う側の方が4割も参加されていてとても新鮮でした。

使う側の方々とワークショップを通じて話をする中で、本音を聞いてショック!とまではいきませんでしたが、なるべく制作者側であることを忘れるように努めていても、その囚われから抜けることは難しいし、よしんば抜けだしたとしても、そもそも自分がユーザーとしてもリテラシが高い方だということも忘れがちであるなと改めて思ったり。

またユーザーに制作者側の考えを伝える機会でもあり、普段は実装でしか触れ合えないユーザーに意図を説明し、理解してもらえた実感はとても嬉しいものでした。しかし普段は口頭で説明するような機会はないわけで、説明に甘んじずに出会うことのないユーザーと設計や実装を通じて語らなければと改めてきづかされたりもしました。

しばらくたってから気づいたこと

イベント終了後しばらくしてそれこそ年が明けてから気づいたことは、AccHop!!はこれまでになくニュートラルな状態でいられたワークショップだったことです。

これまで研修など含めて幾つかのワークショップに参加してきました。ただ多くの場合、全体的なテンションが高く、また高くしようとする雰囲気に満ちていました。どこか無理をしている状態であるというか。

もちろん、そのような状態では普段考えないことを考えたり言えないことが言えたりするので悪いことばかりではないのですが、雰囲気にノセられているというかあてられているというか、ワークショップが終わって数日経ち、熱が抜けた頃には「あの時、ああ言ったけどそれほどでもないな」なんて思ってしまうこともしばしば。

ですが今回は参加されている方みなさんの静かで真摯な姿勢もあり、おおむね普段通りの姿勢で考えたり話したりすることができたので、これってスゴいことでは?と、ワークショップの設計やファシリテーションのメソッドに思いをはせるも、自分は門外漢であるため分かりませんでしたが、きっとスゴいことをされているのだと思います。

今年も引き続き開催されるようですので、面白そうだなと思われた方はいかがでしょうか。