「毎年5月の第3木曜日は、GAAD(Global Accessibility Awareness Day)の日。世界各地でデジタル分野(Web、ソフトウェア、モバイルなど)の「アクセシビリティ」を考える一日」ということで GAAD Japan 2020 というイベントが開催され、「アクセシビリティ向上を組織でどのように進め、何をもたらすか」というお話をしました。
オンラインイベントでライブ配信でしたが、有料で録画の視聴と資料のダウンロードが可能です。5月いっぱいは受付されるそうなので、ご興味がある方は次のリンクから視聴してみてください。
オンラインでの登壇自体は初めてではないし、普段カメラに向かって話すネットラジオ的なことをやっているにも関わらずとても緊張していました。
また普段、人と話す過程で考えをまとめるタイプなので家にこもりながらの発表の準備は困難を極め、これまでの登壇の準備で一番苦労したかもというぐらい。
直前のセルフリハでは、本当に言葉が出てこなくて話ができるのだろうかとかなり不安になったのですが、いざ始まってみるとそれなりに喋れていたように思います。適応性の強みですね。ただ後で見返すとかなり粗が目立つので、やり方を更新していかないとなぁ。
特に私の前後のセッションを担当された、コンセントの佐野さん、サイボウズの小林さんが見事なプレゼンテーションだったので余計に。「アクセシビリティ」の発音練習からがんばります…
ともかく、内容に関しては勤務先のアクセシビリティへの取り組みの現在位置とそれに至るまでの経緯や取り組みのスタンスは紹介できたと思っています。
今の私の仕事はまさに、
#GAADjp 組織にアクセシビリティという概念が存在するようにはなったので、取り組みの実際的な成果やメンバーへの見返りを最大化するためのマネジメントの必要性が大きくなってますのぅ
— ( ・∋・) (@ahomu) May 21, 2020
でして(さすが上司、わかってる)、マネジメントや事業貢献とその可視化に比重が移ってきています。不慣れではありますが、引き続き折れないようにやっていきます。