2020アメリカ大統領選選挙速報の地図の色

アメリカ大統領選の選挙結果の地図表示において、州ごとの結果を色のみで区別しているのが気になり各メディアの表現をモノクロでエミュレーションしつつ調べてみました。

エミュレーションには Google Chrome DevTools の Emulate vision deficiencies を利用し、白黒時のコントラスト比計測には Contrast を利用しました。

なお調査したメディア、時間帯に意図はありません。

  1. 朝日新聞
  2. 日経新聞
  3. 毎日新聞
  4. 産経新聞
  5. The New York Times
  6. BBC
  7. CNN
  8. The Washington Post

朝日新聞

朝日新聞の選挙速報の結果地図
www.asahi.com

白黒時のコントラスト比 1.2:1

日経新聞

日経新聞の選挙速報の結果地図
nikkei.com

白黒時のコントラスト比 1.37:1

毎日新聞

毎日新聞の選挙速報の結果地図
https://mainichi.jp/

白黒時のコントラスト比 1.2:1

産経新聞

産経新聞の選挙速報の結果地図
https://www.sankei.com/

白黒時のコントラスト比 1.01:1

The New York Times

The New York Timesの選挙速報の結果地図
https://www.nytimes.com/

白黒時のコントラスト比 1.08:1

BBC

BBCの選挙速報の結果地図
https://www.bbc.com/

白黒時のコントラスト比 1.08:1

CNN

CNNの選挙速報の結果地図
https://cnn.com/

白黒時のコントラスト比 1.48:1

The Washington Post

The Washington Postの選挙速報の結果地図
https://www.washingtonpost.com

白黒時のコントラスト比 1.01:1

所感

色がない状態でもある程度のコントラスト比があれば判別できる可能性はあるけれど、どのメディアも白黒の際のコントラスト比が 1:1 に近く、おそらく与える印象を均等にするために明度は揃えているだろうと推測しました。

王道としては色以外にパターンを入れる、ですが、パターン自体に意味が出てしまうことも考えられるし、小さい文字を入れるのも全体の感じをざっと掴むには色よりは弱くて(それでもやったほうがいいけど)各メディアがどれだけの意識があるかわからないですが、与える印象を変えずに、認知を分けるというのはかくも難しいものかと(オチなし)